受験というと昔は、高校受験があたりまえでしたが、いまは幼児教育の有効性が語られることが多くなり、低学年化しています。そして小学校受験を考える親御さんも増えています。
小学校受験は、昔は私立が一般的で高額な費用がかかるというイメージがありましたが、現在は国立小学校の人気が高まっているので、経済的な格差というのはなくなっています。ただ、私立と国立では受験の時期が違います。
私立は11月1日スタートですが、国立は11月の最終週からスタートということが多いです。そして試験なども少しちがいます。私立の場合はペーパー試験、行動、政策課題などと親子の面接になりますが、国立の場合は試験科目は一緒ですが親子での面接というのはありません。小学校受験合格の決め手は幼稚園児のころから、塾などにいれてグループで仲良くできるようにしたり、人の話を聞ける子供にするなどが大切です。なにもやらなくて合格というわけではありません。